西田幾多郎の宗教哲学①宗教と道徳のちがい.自力か自己放棄か

自己の愚と矛盾とを知りつつも自分では何もできない。だから神・仏の中に自己を投げ出し、棄て去る 西田幾多郎、晩年の論文「場所的論理と宗教的世界観」は彼の宗教に対する考え方を、他の著作の何倍もわかりやすく描いています。(西田 … 続きを読む 西田幾多郎の宗教哲学①宗教と道徳のちがい.自力か自己放棄か