人はなぜ宗教を求めるのか①自己への不信・自意識の闇
「人はなぜ宗教を求めるのか」何度も問われ、答えられてきた問いに、ぼくも応えてみたいと思います。 ぼくは何か特定の「宗教・宗派・ドグマ」にどっぷり浸かっているわけではありませんし、絶対的・宗教的な「安心」を手にしているわけ…
娘が生まれてもうすぐ半年。
妻が母の愛と
たくましさを見せるようになってきた。
夫たる私は
一瞬でアウトオブ眼中になり、
ほぼ忘れ去られている。
「子どものために」という
この究極的な視点からのみ
物事を考え、判断する強かさ。
「子どものため」の生活に
「私のエゴ」を挟む暇もないのだ。…
去年は病を通して
神(人生)の他者性を
突き付けられた。
私の希望や想いと、
神が私に求めるもの(人生)は
別の次元で同時進行している。
このギャップに気付けないと、
思わぬところで、
「お終い」なのだ。
「あれ!違かったか!」
そう気づいて、
この世を去ることは…
咳にうなされながら
新年を迎えた。
身体の不調が中々戻らない。
そもそも
「元に戻る」という考え自体が
欲張りなのだと、気づかされている。
私たちは、
「当然行われるべきこと」が
行われていないと考え、
現実を「欠如(できてない)」と思って、
勝手に自分を不幸だと思い、…
私(男)にとっての
ポルノの問題を
ずっと抱えている、
見知らぬ女性でも
無意識にポルノ的に欲望する
世界を私は生きている。
もう小学生の頃から
染み付いた世界である。
ポルノとはファンタジーである。
ポルノの世界で、女性は人間ではない。
しかし、
女性は1人の人間である。
私たち男は、…
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