ニーチェ『道徳の系譜』を読む①ー哲学の入門書、倫理学の必読書
これから何回かに分けて、 ニーチェの『道徳の系譜』の読解を行っていきます。今回は「序言」と、ぼく自身の『道徳の系譜』の思い出をご紹介し、『道徳の系譜』は何を問い、その問は何をもたらすのかを確認します。 ニーチェの『道徳の…
2019.02.17 ばさばさ
これから何回かに分けて、 ニーチェの『道徳の系譜』の読解を行っていきます。今回は「序言」と、ぼく自身の『道徳の系譜』の思い出をご紹介し、『道徳の系譜』は何を問い、その問は何をもたらすのかを確認します。 ニーチェの『道徳の…
2019.02.17 ばさばさ
さて、前回の記事では「序言」と、ぼく自身の「道徳の系譜」を読んだ衝撃について書きました。 「序言」で確認された『道徳の系譜』の2つの主題とは、 1, ということでした。 今回の記事では1の問い、 『善悪という「道徳的」価…
・私は恵みからではなく、憧れから入った。
ケンピスの『キリストに倣う』や
ロザリオの祈り、エックハルトの神秘主義など、「その世界が見たい」から,自力で近づいていく。
信仰ではなく,信心業。
パレスビー『祈りの世界』のように、神様とおしゃべりが「したい」…
新教皇レオ14世の理解に不可欠な教皇レオ13世について拙著で彼の社会回勅「レールムノバールム」を日本語で読めます。#新教皇
神秘主義が「汝」を飲み込んでしまう危険性についてのブーバーの言葉。
私は禅の見性体験を思い出す。
私というエゴの摩擦がゼロに近くなった世界は、
圧倒的な生命の世界であった。
花も草木も、すべてが輝いて見えた。
草木が「汝」を回復した世界と言えるのかも知れぬ。…
ここ2週間で、
前よりも子育てにコミットできるようになった。
でも、夜に本を読む力が残されなくなった。
ロザリオを手繰ってウトウトする。
しかし、アトピーのかゆみで中々眠れない。
大変な日々だけど、子どもは毎日どんどん成長していくので、がんばろう。
気軽にコメントくださいませ。励みになります!(メルアド不要です。)