人は食って寝るために生きる。田川建三①my読書[4]
新約聖書学者にして徹底的に辛辣に、観念的な領域に留まってしまう宗教へ問題を提起した田川建三をご存知でしょうか。 日本全国に出回っている「新共同訳」という聖書、およびキリスト教をストレートに批判しつつ、個人で新約聖書すべて…
生きる意味 なぜ
新約聖書学者にして徹底的に辛辣に、観念的な領域に留まってしまう宗教へ問題を提起した田川建三をご存知でしょうか。 日本全国に出回っている「新共同訳」という聖書、およびキリスト教をストレートに批判しつつ、個人で新約聖書すべて…
哲学・思想
最近はキリスト教、イエス関連の本をあっちこっちと読んでいました。というのも、3年間続けている臨済禅の修行をこれからも続けて行こうかどうか、悩んでいるからです。 ぼくが得たいのは安心です。それがぼくの求める「救い」でありま…
哲学・思想
夏目漱石が用いた小説テクニックを学ぼうという、実用的な本(物書き限定ですが)を読んでいましたら、「言葉の排他性」についてのうまい説明がありました。それを読んで、「沈黙の受容性」と言えるような発想が湧いてきましたので、その…
哲学・思想
「my読書」ということで、無理に1テーマにまとめることはせずに、読んで感じたことを書き残していきます。 ここのとこ、ぼくが一日一生の基礎を置いているところの、禅の道に動揺をきたすゴタゴタがありました。そのため生の基礎をち…
文学
小説を読むのが大好きだから、自分でも小説を書いてみよう! といざ書き始めて最初に陥ってしまう罠が、主人公と自分とをごっちゃにしてしまうという罠です。 はっきりと読者を意識し自己を適切に語る私小説を書こうというのならば良い…
『カラマーゾフの兄弟』
「あ~!あのミーチャが「人間は広すぎる!」って叫ぶシーンってどこだっけ!」(3編3です) 『カラマーゾフの兄弟』は長大で、あの場面がどこにあったかを探すのも一苦労です。 そのため目次と主要なエピソードを見られるようにまと…
『カラマーゾフの兄弟』
いよいよ小説をアップし始めました。 とても不器用な小説ですが、これまでの生きねば活動を糧に自分の想いを思い切りぶつけて書いています。 それぞれの絶望にあえぎつつ、なんとか生きているぼくたちを描きたいです みなさんの「生き…
『カラマーゾフの兄弟』
↑前回の記事では、ドストエフスキー作品はどう読めば挫折せずに楽しく読めるのか、 読み方の姿勢を紹介しました。 今回はドストエフスキー最大の傑作と言われる『カラマーゾフの兄弟』を例に、 全体ではなく「各部のあらすじ」を先に…
『カラマーゾフの兄弟』
ドストエフスキー 自称インテリ層にとってはもはや神よりも権威を持っていると言って良いのではないでしょうか。大学に入って文学をかじろうとした者に、体当たりをかましてくる巨大怪獣です。 文学青年に憧れたぼくも、もちろんはじめ…
哲学書
ニーチェの『ツァラトゥストラ』は、現実を生きようと悪戦苦闘する者たちの尻を叩いてくれる。 ニーチェもツァラトゥストラに自分の尻を叩いてもらっていたのだろう。 今回は、ニーチェの「学者」(現実を傍観する人たち)批判を紹介す…
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