坂口安吾「文学のふるさと」-芥川が突き放された生活に根ざした不条理
「文学とはなにか」「文学は何を成しうるか」もはや今では忘れ去られた問いかもしれません。 しかし過去の文学者たちは、自分たちの存在意義にもつながるこの問いを、必死で考え続けました。それは文学が一級の文化と考えられ、自らの重…
2019.02.17 ばさばさ
「文学とはなにか」「文学は何を成しうるか」もはや今では忘れ去られた問いかもしれません。 しかし過去の文学者たちは、自分たちの存在意義にもつながるこの問いを、必死で考え続けました。それは文学が一級の文化と考えられ、自らの重…
2018.08.09 ばさばさ
坂口安吾―コメディアンになりきれない太宰 僕も「文学青年」の例に漏れず、19の頃には太宰治にジットリとはまり込んだ。 しかし「結局この現実を生きるしかない」といった気持ちが強くなるにつれ、その魅力も薄れていった。(文章の…
今日は子ども食堂の手伝い
妻と娘もついてきて
楽しんでくれるようになったのが助かる。
突然頼まれ、
ベトナム人のお母さんと
一緒に日本語の勉強。
外国で働いて、子育てをしながら
日本語の勉強まで…
本当に大変だ。
この地域にはベトナムの方が多いが、
保育園の申請,就労証明書など、…
尊敬するクリスチャンの友人と
zoomで諸問題について相談させていただいた。
○神の近さと神の近さ
神の「優しさ」だけを強調することは難しい。
聖書には、優しい言葉も、厳しい言葉も両方がある。
母なる慈愛もあれば、父なる厳しい愛もある。…
本当の他者の恐ろしさ。
その他者が、
そこら中にいるという恐ろしさ。
毎分毎秒、
死にいく者もいるという恐ろしさ。
この世界に
こんなにも大きくの
人生がひしめいていることには
戦慄する。
そして私たちは
そのことに気づかずに暮らしている
恐ろしさ。
共に住む夫婦であっても…
「自分に都合の良い解釈」
「自分が信じたい世界観」に
私たちは閉じこもりたくなる。
それは安心したいからだ。
不安は嫌だからだ。
しかし
自分を開いておいて
新陳代謝を行い続けてこそ
世界に「開かれた安定性」が
生まれるのだろう。
世界に「閉じた堅固さ」
その誘惑に注意せよ。
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