東洋思想の語る「無」とは何か。柳宗悦『宗教的「無」』
「無、無、無…」無という一字に徹することが、この世界の真理(仏法)に生きることであると語る東洋思想は多いです。 東洋思想においてだけでなく、キリスト教中世神秘主義思想の筆頭に挙げられるマイスター・エックハルトも「神性の無…
2020.05.04 ばさばさ
「無、無、無…」無という一字に徹することが、この世界の真理(仏法)に生きることであると語る東洋思想は多いです。 東洋思想においてだけでなく、キリスト教中世神秘主義思想の筆頭に挙げられるマイスター・エックハルトも「神性の無…
2020.05.03 ばさばさ
「あるがままにある世界を、そのあるがままに認める、受け入れる」 「一切の悩みなんて、ただ人間の頭が勝手に作り上げているだけ。むしろ人間は何も考えない方が良いのだ」 といった考え方は、東洋思想が代表する一つの悩みの解決方法…
2020.04.19 ばさばさ
さぁさぁみなさん!なんて辛気臭い顔してるんですか! いったい、いったい、一体全体、こいつは何て有様でしょう!なんたる無様さ!人間たちは! 全く、まったく!じめじめじめじめくされきったナメクジどもです!あんたらは! 世界ぜ…
・私は恵みからではなく、憧れから入った。
ケンピスの『キリストに倣う』や
ロザリオの祈り、エックハルトの神秘主義など、「その世界が見たい」から,自力で近づいていく。
信仰ではなく,信心業。
パレスビー『祈りの世界』のように、神様とおしゃべりが「したい」…
新教皇レオ14世の理解に不可欠な教皇レオ13世について拙著で彼の社会回勅「レールムノバールム」を日本語で読めます。#新教皇
神秘主義が「汝」を飲み込んでしまう危険性についてのブーバーの言葉。
私は禅の見性体験を思い出す。
私というエゴの摩擦がゼロに近くなった世界は、
圧倒的な生命の世界であった。
花も草木も、すべてが輝いて見えた。
草木が「汝」を回復した世界と言えるのかも知れぬ。…
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