西田幾多郎の宗教哲学②ネルケ無方様(安泰寺)「why(なぜ生きるか,生きる意味)を徹底してこそのhow(いかに生きるか)」
西田幾多郎の記事に、安泰寺のご住職、ネルケ無方さまからご感想のメールを頂きました。 御本人からブログに転載しても構わないとの許可を頂きましたのでシェアさせていただきます。 ネルケ無方さんは、ドイツ生まれのご住職さんです。…
2019.03.16 ばさばさ
西田幾多郎の記事に、安泰寺のご住職、ネルケ無方さまからご感想のメールを頂きました。 御本人からブログに転載しても構わないとの許可を頂きましたのでシェアさせていただきます。 ネルケ無方さんは、ドイツ生まれのご住職さんです。…
2019.02.01 ばさばさ
自己の愚と矛盾とを知りつつも自分では何もできない。だから神・仏の中に自己を投げ出し、棄て去る 西田幾多郎、晩年の論文「場所的論理と宗教的世界観」は彼の宗教に対する考え方を、他の著作の何倍もわかりやすく描いています。(西田…
今日は子ども食堂の手伝い
妻と娘もついてきて
楽しんでくれるようになったのが助かる。
突然頼まれ、
ベトナム人のお母さんと
一緒に日本語の勉強。
外国で働いて、子育てをしながら
日本語の勉強まで…
本当に大変だ。
この地域にはベトナムの方が多いが、
保育園の申請,就労証明書など、…
尊敬するクリスチャンの友人と
zoomで諸問題について相談させていただいた。
○神の近さと神の近さ
神の「優しさ」だけを強調することは難しい。
聖書には、優しい言葉も、厳しい言葉も両方がある。
母なる慈愛もあれば、父なる厳しい愛もある。…
本当の他者の恐ろしさ。
その他者が、
そこら中にいるという恐ろしさ。
毎分毎秒、
死にいく者もいるという恐ろしさ。
この世界に
こんなにも大きくの
人生がひしめいていることには
戦慄する。
そして私たちは
そのことに気づかずに暮らしている
恐ろしさ。
共に住む夫婦であっても…
「自分に都合の良い解釈」
「自分が信じたい世界観」に
私たちは閉じこもりたくなる。
それは安心したいからだ。
不安は嫌だからだ。
しかし
自分を開いておいて
新陳代謝を行い続けてこそ
世界に「開かれた安定性」が
生まれるのだろう。
世界に「閉じた堅固さ」
その誘惑に注意せよ。
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