近況。小説執筆への執着に気づく。
2022年1月、流行り病にかかり、10日間の自宅待機を余儀なくされた。高熱と職場の対応の嵐を乗り切って、突然に空いた空白の時間、部屋からも出られない。種々の不安が渦巻くさなか、並木浩一の『ヨブ記注釈』を読み、旧約聖書も『…
『美女と野獣』アニメ版を観るのは2回目だけど
めちゃめちゃ面白い
無駄なシーンがなくて、
展開も早くてあっという間
歌もとても良いし、
悪役ガストンの悪顔の作画が
とても細かくて、
ガストンの悪顔を見ているだけで楽しい。
ダイナミックなカメラ回しも見所たくさん。
ベルのじゃじゃ馬感も良し
やっと妻子のいる我が家に帰れました!
これからはもっと
余白と余裕を持って生活しようと思う。
今回の療養で、
この世の空しさというものを
深く味わうことができた。
普段は大切だと勘違いして
焦って頑張っていることも、
立ち止まってみれば、
いかにしょうもないことであるのか。
高橋和巳『堕落』 #読了
なぜ高橋和巳に惹かれるのか。
安易なヒューマニズムが徹底的に
破壊されるからかもしれない。
結果的に、
神なき人間の惨めさを
描いているようにも読めるのだ。
人間・自己の信じられなさの描写には
なんという安心感があるだろう。
私には快楽でさえある。
月曜日から高熱が続き、
今日から実家に帰り、療養生活を始めた。今晩は平熱である。
私は身体が弱い者であることを
ちゃんと自分のアイデンティティに
すべきなのだと思った。
そうでないと、
自分の力によって
この世の競争に勝つ
という物語しか書けない気がする。
それは結局、
『小説TRIPPER』には
鈴木結生の『猫にバイブル』が収録されているとのこと。
めっちゃ読みたいけれど、
遠めの図書館にもなくって残念。
町屋良平さんの『TRIPPER』における「平和と愚かさ」評を拝読しました。観光客的な視点とは小説家の視点のことではないかというのは、まさにぼくがつねづね考えていたことでした。文学者からそう言っていただけたことを嬉しく思います。小説家は現実を書けない。だからこそ真実が書けると思うのです。

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