近況。小説執筆への執着に気づく。
2022年1月、流行り病にかかり、10日間の自宅待機を余儀なくされた。高熱と職場の対応の嵐を乗り切って、突然に空いた空白の時間、部屋からも出られない。種々の不安が渦巻くさなか、並木浩一の『ヨブ記注釈』を読み、旧約聖書も『…
痺れた。名文
有料記事がプレゼントされました! 12月19日 08:03まで全文お読みいただけます
鎖国少年が国境を開くまで 排外主義の奥にあるものは 東畑開人さん:朝日新聞
私の罪を許すために
十字架にまでかかったお方である。
その愛を信じるところにおいて、
神に委ねたいと思い、
それでも手放せない自己を、
なんとか委ねたい、
キリストによって生きたいと願い、祈るのである。
「倫理的理想という如きものはなお人間的である。
人間の理想に従って善悪を定むる事は絶対なる神の意志に従う事ではない。
自己の意志によって神の力を忖度する事となる。(中略)
真の救済においては道徳的善悪を捨てて神に帰するのでなければならぬ。」(『西田幾多郎講演集』より)
ストイックに生きようとすること、
自分をコントロールしようとすること、
倫理的・道徳的に生きようとすることは、
結局「こちらが良い」と自分で雑に判断して動くことに過ぎない。
自分で選択しているだけだ。
だから、自然なエネルギーは圧殺されていく。
今日の子ども食堂は
私が全体の運営をせねばならぬから
今朝は久しぶりに早起きして
仕事に勤しんだ。
未明の仕事の達成感よ。
人間、
ときには強制的に
頑張らされねばならぬと思った。

気軽にコメントください。(メルアド不要でコメント可能です)