THE・東洋思想『荘子』混沌を混沌のままにほうりだす。(万物斉同論)
「あるがままにある世界を、そのあるがままに認める、受け入れる」 「一切の悩みなんて、ただ人間の頭が勝手に作り上げているだけ。むしろ人間は何も考えない方が良いのだ」 といった考え方は、東洋思想が代表する一つの悩みの解決方法…
『ツァラトゥストラ』
第二部の終盤を様々な訳と註で読む。
永劫回帰の予感と恐怖。
今まで弟子たちに色々教えてきたけど、
未だ自分も克服できていない、
永劫回帰という最後の敵。
この永劫回帰を飲み込めてこそ、
最強に健康な者として、
一切のペシミズムを乗り越えた超人となれる。
『岐路に立つニーチェ、二つのペシミズムの間で』清水真木
読み終わる。
ニーチェ面白いわ。
1つの読み方が、ちょっとわかってきた。
「真理はない」ということさえも真理ではなく、
しかし「妄想」を妄想と自覚した上でも、
何かを妄想して生きていかねばならないという、
恐ろしい事実と
自分はアカデミズムではなく、
働いて稼ぐ道を選んだけれど、
そのお金を使って、
人文研究者の本を買う。
これは成熟した社会の
豊かな役割分担である。
そう考えて、仕事も頑張ろう。
そして稼いだ金で生き暮らし、
研究者の成果を有り難く頂戴するのだ。
残り20ページくらい。
昨日は1時間おきに起きて、限界まで読んで、また寝て、起きて、読んで。。。を繰り返した。
こんな勢いで読むのは数ヶ月ぶりだな。
夢の中でも本を読んでいて、
頭の中が要約されて、
また起きて、要約の間違いに気づいて、
また読むという、
幸せな幻想時間を味わえた。
同著者の『ニーチェ入門』(ちくま学芸文庫)が
めっちゃ良かったので読み始める。
本は博士論文だそうで、
「本論はどのような試みなのか」
丁寧に語る論文スタイルを読むのは
久しぶりなので懐かしい。
ニーチェと同じように、
西田幾多郎も神格化されたというか、
ある種の「境地」の記述として

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