『ぼくたちは』終了と、近況。小説執筆を本格的に始めます
当ブログをお読み頂いているみなさま、こんにちは。ばさばさです。 約1年間をかけてアップしてきた小説『ぼくたち』ですが、未完のまま終了致します。楽しみに読んでくれていた方には、ほんとうにごめんなさいです。 大きな理由は2つ…
当ブログをお読み頂いているみなさま、こんにちは。ばさばさです。 約1年間をかけてアップしてきた小説『ぼくたち』ですが、未完のまま終了致します。楽しみに読んでくれていた方には、ほんとうにごめんなさいです。 大きな理由は2つ…
一切は空であり、風を追い求めるに等しい。 小説も、仕事も、文章も、生活それ自体も、 ぼくが生きているということそのものも、 世界が在るということも、空である。 必死に頑張って、それなりに、生きがいや満足を感じていた。 多…
; 今回は、 澤木興道さんの『禅談』(ちくま学芸文庫)にある 「少欲と知足」という講話を参考に、 「少欲と知足(ちそく:足るを知る)」について考えてみたいと思います。 「私たちが悩み、苦しむ原因は、多欲にある」 澤木興道…
「なぜ座禅をするのか」という問いにはたくさんの答え方があります。 その中でもぼくが特に好きな例え話は、味噌汁の例えです。 味噌汁をお椀に注いでしばらく待っていると、 味噌とおつゆに自然と分離していきます。こ…
「信仰とは」シリーズ、第三弾です。 今回はカール・ヒルティの『幸福論』を中心に「信仰とは何か」を考えてみます。 本書は、まさに「生活者」のための信仰書、という気がします。 日々様々に降りかかる出来事の真っ只中で、それでも…
今回は「信仰なんて…」と、とりあえず斜めに見てしまう人に向けて、「信仰とは一体なにか」哲学的な著作からご紹介し、 信仰はただの盲信なく、真剣で誠実で勇気ある営みであることをすこしでも伝えられたらと思います。 信仰と真理・…
この文章の経緯 はじめまして、だいちと言います。 つばささんとお話ししたことがきっかけとなり、今回ブログに文章を載せさせていただくことになりました。 最初は、いつものように生きることの意味に悩んでネットで検…
前編では、生きることへの悩みから哲学を学び、頭で考えてもだめだと悟って、臨済禅の修行を始め、「ここに生きている喜び」に満たされた経験までをご紹介しました。 後半は、そんな喜びの経験を出発点に様々なことを始め、ちょっとごち…
4:1さてイエス聖靈にて滿ち、ヨルダン河より歸り、荒野にて四十日のあひだ御靈に導かれ、 4:2惡魔に試みられ給ふ。この間なにをも食はず、日數滿ちてのち餓ゑ給ひたれば、 4:3惡魔いふ『なんぢ若し神の子ならば、此の石に命じ…
このブログにしても、「生きねば活動」にしても、ぼくは「何か本当に価値あることのために生きたい」と、頭の片隅で考えてはいる。 しかし、頭の隅でそうは考えても、その実践となると困難である。 「人のためを思って」何か行動したつ…
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