東洋思想の語る「無」とは何か。柳宗悦『宗教的「無」』
「無、無、無…」無という一字に徹することが、この世界の真理(仏法)に生きることであると語る東洋思想は多いです。 東洋思想においてだけでなく、キリスト教中世神秘主義思想の筆頭に挙げられるマイスター・エックハルトも「神性の無…
「無、無、無…」無という一字に徹することが、この世界の真理(仏法)に生きることであると語る東洋思想は多いです。 東洋思想においてだけでなく、キリスト教中世神秘主義思想の筆頭に挙げられるマイスター・エックハルトも「神性の無…
「あるがままにある世界を、そのあるがままに認める、受け入れる」 「一切の悩みなんて、ただ人間の頭が勝手に作り上げているだけ。むしろ人間は何も考えない方が良いのだ」 といった考え方は、東洋思想が代表する一つの悩みの解決方法…
さぁさぁみなさん!なんて辛気臭い顔してるんですか! いったい、いったい、一体全体、こいつは何て有様でしょう!なんたる無様さ!人間たちは! 全く、まったく!じめじめじめじめくされきったナメクジどもです!あんたらは! 世界ぜ…
いつか手帳に記した絶望的なメモから、絶望に差し込む光としての神・信仰を描いてみました。 「あいづち兄さん」や「生きねば活動」をやっている身ではあれ、ぼく自身も思い悩んでばかりです。 でも、日々自分自身の心の闇に触れるから…
自分はなんてギゼンテキなんだろう…。嘘まみれなんだろう… 「結局、善い人ぶっていても全部、自分のためじゃないか。」 「自分には結局、悪しかないのではないか」 「あの人はなんであんなに、こころがきれいなのに、自分はこんなに…
こんにちは、ばさばさ(海野つばさ/あいづち兄さん)です。 あいづち兄さんやらこのブログやらをやっているぼくを「一体何者なんだ?」とあやしく思っている方も多いと思いますから、今回は自己紹介記事を書いてみます。 自分がどうし…
宗教は(もっと言えばあらゆる文化は)人をより切実に、より真剣に現実の真っ只中へと向かわせるものであって欲しいと、ぼくは思います。宗教は現実逃避の手段であってはならないし,一時の気休めであってはいけないと思います。 しかし…
ぼくはフリーターです。 平日の5日間働く仕事(時間給)+ちょっとしたお手伝いのアルバイトをして、学費を親に返しつつ、実家で暮らしています。 さて、「せっかく」早稲田大学まで出たのにフリーターという形で頑張っているのは、 …
当ブログに興味をお持ちになった方へ、おすすめの記事をご紹介します! 前提知識が必要なく、わりと簡単に読める記事を集めています。通勤時間や、空き時間などにお読みくださいませ。 人は食って寝るために生きる。田川建三① 人は何…
なぜ神を信じるのか?神は本当に存在し、世界を創造したのか?イエスの復活を「本当に」信じるのか?・・・etc。 信仰に対しては、誰もが様々な問いをぶつけたくなることでしょう。 果たして、信仰はこうした問いに答えられなくては…
気軽にコメントくださいませ。励みになります!(メルアド不要です。)