宗教のなかでも、特にキリスト教をテーマにした記事です!!(他のカテゴリーと被っている記事も多いです。)
闇の底から昇る
罪は、時として悪を為さしめる。 取り返しのつかぬ罪、それによって損なわれた人間、消えない記憶 卑小な自己を守ることばかり考えて、目の前の兄弟の痛みにも気づず 自分の領域を明確に区切り、己の利得のみを考えている自己を背後…
宗教のなかでも、特にキリスト教をテーマにした記事です!!(他のカテゴリーと被っている記事も多いです。)
罪は、時として悪を為さしめる。 取り返しのつかぬ罪、それによって損なわれた人間、消えない記憶 卑小な自己を守ることばかり考えて、目の前の兄弟の痛みにも気づず 自分の領域を明確に区切り、己の利得のみを考えている自己を背後…
「信仰とは」シリーズ、第三弾です。 今回はカール・ヒルティの『幸福論』を中心に「信仰とは何か」を考えてみます。 本書は、まさに「生活者」のための信仰書、という気がします。 日々様々に降りかかる出来事の真っ只中で、それでも…
今回は「信仰なんて…」と、とりあえず斜めに見てしまう人に向けて、「信仰とは一体なにか」哲学的な著作からご紹介し、 信仰はただの盲信なく、真剣で誠実で勇気ある営みであることをすこしでも伝えられたらと思います。 信仰と真理・…
4:1さてイエス聖靈にて滿ち、ヨルダン河より歸り、荒野にて四十日のあひだ御靈に導かれ、 4:2惡魔に試みられ給ふ。この間なにをも食はず、日數滿ちてのち餓ゑ給ひたれば、 4:3惡魔いふ『なんぢ若し神の子ならば、此の石に命じ…
さぁさぁみなさん!なんて辛気臭い顔してるんですか! いったい、いったい、一体全体、こいつは何て有様でしょう!なんたる無様さ!人間たちは! 全く、まったく!じめじめじめじめくされきったナメクジどもです!あんたらは! 世界ぜ…
いつか手帳に記した絶望的なメモから、絶望に差し込む光としての神・信仰を描いてみました。 「あいづち兄さん」や「生きねば活動」をやっている身ではあれ、ぼく自身も思い悩んでばかりです。 でも、日々自分自身の心の闇に触れるから…
宗教は(もっと言えばあらゆる文化は)人をより切実に、より真剣に現実の真っ只中へと向かわせるものであって欲しいと、ぼくは思います。宗教は現実逃避の手段であってはならないし,一時の気休めであってはいけないと思います。 しかし…
なぜ神を信じるのか?神は本当に存在し、世界を創造したのか?イエスの復活を「本当に」信じるのか?・・・etc。 信仰に対しては、誰もが様々な問いをぶつけたくなることでしょう。 果たして、信仰はこうした問いに答えられなくては…
「神が創った世界になぜ悪があるのか」という古典的な問いには、 古典的な答え「その部分だけ切り取ったら悪に見えるだけで、全知全能の神の視点からしたらそれは決して悪ではない。この世界は全て善である。一見悪に見えるものも、神は…
苦悩を通して、神が私を信仰へ導く。 もうここ半年は、キリスト教関連の本しか読んでいない。 そんななかで、自分が本当に感情を揺さぶられ、燃え上がらせられる本はどんな本だったたのかなぁと考えて、自分がキリスト教に「今何を求め…
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