「人間のものさし」を受け容れること.「神のものさし」を目指すこと.
「神が創った世界になぜ悪があるのか」という古典的な問いには、 古典的な答え「その部分だけ切り取ったら悪に見えるだけで、全知全能の神の視点からしたらそれは決して悪ではない。この世界は全て善である。一見悪に見えるものも、神は…
キリスト教
「神が創った世界になぜ悪があるのか」という古典的な問いには、 古典的な答え「その部分だけ切り取ったら悪に見えるだけで、全知全能の神の視点からしたらそれは決して悪ではない。この世界は全て善である。一見悪に見えるものも、神は…
エッセイ
「大学時代にすべきこと」といったテーマの本やネット記事が世間には溢れています。こうした類の記事は、「~はやっておいたほうが良い」といった論調ばかり、ただ「即席の安心」を与えるだけな気がして、ぼくはあまり好きではありません…
人生記
こんにちは!いつもお読みいただき有難うございます!ばさばさです。 いつも偉そうなこと言ってるコイツは何なんだ、なんて思っていらっしゃる方も多いと思います。たまにはぼくの迷いに満ち溢れた人生を記して、反面教師にでもして頂き…
キリスト教
苦悩を通して、神が私を信仰へ導く。 もうここ半年は、キリスト教関連の本しか読んでいない。 そんななかで、自分が本当に感情を揺さぶられ、燃え上がらせられる本はどんな本だったたのかなぁと考えて、自分がキリスト教に「今何を求め…
哲学・思想
「貧しい者は不幸である」この現実と命がけで戦い抜いた先にのみ、「貧しくとも幸せ」という真理が拓ける。 ずいぶん前の話ですが、田川建三の宗教批判を紹介する「人は食って寝るために生きる」という記事を書きました。 その記事では…
キリスト教
自分は主役ではなく、神の道具。神の愛を感じなくても、主のもとへ何度でも帰る。 最近気づいたこと。いまのぼくにとっての「偶像崇拝」(神以外のものを崇めること)は、人からの賞賛であり、自分が他の人よりも優れた面を持つという優…
生きる意味 なぜ
西田幾多郎の記事に、安泰寺のご住職、ネルケ無方さまからご感想のメールを頂きました。 御本人からブログに転載しても構わないとの許可を頂きましたのでシェアさせていただきます。 ネルケ無方さんは、ドイツ生まれのご住職さんです。…
キリスト教
クリスチャンの内輪争いのショボさ。人を信頼して自由意志を与えてくださっている神。 もう2ヶ月くらい近くのカトリック教会の入門講座、聖書講座に参加させて頂いている。神父サマの考え方とぼくはとても相性が良い気がしていて、いつ…
キリスト教
イエスが私を愛してくれているということが信じられない 「キリスト教求道記」を始めてみます。 他の記事は、それなりの責任も意識して、他人さまにも見せられる質の記事を意識して書いているのですが、このシリーズでは、ぼく自身のキ…
生きる意味 なぜ
矛盾する想いを混在させるカオスとしての人間が、永遠絶対の神によりたのむこと 人はなぜ宗教を求めるのか。第四弾です。 今回は、矛盾もするし心も変わる、なんの足場も、枕するところもない人間が、永遠不変の神を求めていく道すじを…
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